イベントレポート

ともに20歳代のブロックマネージャーと店長が登壇。
若くしてマネジメントを担う2人が、キャリアのターニングポイントを紹介

  • 場所オンライン
  • 日時2023年6月28日19:00〜

店長職採用の第2回目のイベントを2023年6月28日にオンラインで開催しました。大阪南ブロックブロックマネージャーの寺崎 歩と、無印良品 宝塚阪急 店長の佐藤 美冬が登壇。20代の若さでブロックや店舗を任される2人が、これまでのキャリアの中で成長が加速したポイントを語ってくれました。当日は70名強の方にご参加いただきました。

6店舗を統括するブロックマネージャーの寺崎は、自身の成長につながった出来事をこう語ります。「店長になって1年という非常に早いタイミングで、複数店舗を統括するブロックマネージャーに就任。最初の2〜3ヶ月は全ての管理業務を自分で進めようとしてしまい、苦しい思いをしました。当時の上長の一言で、店長の皆さんを頼ろう、と切り替えてからは、何とか業務が回るように。そこからは一段上の視野を持てるようになりました」。

無印良品 宝塚阪急 店長の佐藤は、地域との連携について語ってくれました。「新卒入社3年目、最初に店長になったのは、正社員が2名だけの店舗でした。人手が足りなくて、目の前の業務をさばくのも精一杯。スタッフとのコミュニケーションを密に取って、皆を信頼して役割を分担することで、少しずつ店舗運営を軌道に乗せることができました。その経験があったからこそ、『無印良品 宝塚阪急』の新店立ち上げに立候補して、やり切ることができました」。

参加者の皆さんからは、「店舗スタッフとのコミュニケーションで気をつけていることはありますか?」「店長としてどのようなやりがいを感じていますか?」「今後のキャリアはどのように考えていますか?」など、数々のご質問が寄せられ、できる限りお答えいたしました。多くの方に店長職のキャリアの魅力をお伝えすることができました。

複数店舗を束ねる事業部長と店長が登壇。店舗での工夫や地域との連携実績を紹介

  • 場所オンライン
  • 日時2023年4月19日19:00〜

店長職採用の初回のイベントを2023年4月19日にオンラインで開催しました。群馬事業部 事業部長の中村 和義と、無印良品 東武動物公園駅前 店長の安部 和花子が登壇。店舗で力を入れている取り組みと、地域での協業事例について紹介しました。当日は100名弱の方にご参加いただきました。

群馬事業部長の中村は、店舗と地域での取り組みをこう語ります。「群馬県では、私が着任してから、3店舗を新規にオープンしました。商店街の中に限られたスペースで地元の商材を陳列する店舗、地元のスーパーマーケットと協業した店舗を立ち上げ、また定期的に店内での各種イベントも実施しています。地域の皆さんのニーズに応えることで、自社の商いと地域貢献を両立しています」。


無印良品 東武動物公園駅前 店長の安部は、地域との連携について語ってくれました。「『無印良品 東武動物公園駅前』では、行政や大学とも連携しながら、地域の住民の皆様と様々な取り組みを行っています。役場職員の方とのミーティングで『出店後に約86世帯の方々が移住してくださった』と聞いた時は、街の魅力に貢献できたと感じました」。

参加者の皆さんからは、「現場の店長の権限はどれくらいあるのでしょうか?」「店長になるまでの目安の期間は?」「店長としてのしくじりはありましたか?」など、数々のご質問が寄せられ、できる限りお答えいたしました。アンケートで調査した満足度は97%と多くの方に店長職の仕事の魅力をお伝えすることができました。