自分で考え、アクションを起こす そのやりがいと面白さを実感しています

無印良品 ららぽーと立川立飛 宮﨑 直子(2018年入社) 2018年4月に入社し、無印良品 セレオ八王子に配属。2019年6月に無印良品 ららぽーと立川立飛に異動し、生活雑貨部門担当として勤務。

感銘を受けた、「これでいい」の理念

 就職活動をしていたとき、仕事には大変なことや辛いこともあるだろうけど、「好きなこと」なら乗り越えられると思い、自分の好きなことを仕事にしようと決めていました。無印良品は、母が昔から愛用していたこともあり、私も学生時代からよく使っていて、もともと好きなブランドでした。就職先としても興味があったので、大学3年生の夏、インターンシップに参加したところ、それまでの漠然とした興味が、憧れに似た共感に変わりました。
 それは、無印良品の理念を聞いたことがきっかけです。それまで私は、「これがいい」とお客様から選ばれる商品をつくるのが小売業の商品開発だと思っていましたが、無印良品がつくるのは「これでいい」といわれる商品。独自性の高い「これがいい」ではなく、シンプルで素朴な「これでいい」だと、多くの人に受け入れられやすく、飽きがこないので長く使い続けられます。物で溢れた現代の社会や、地球環境のことまで考慮した理念に感銘を受け、入社したいという気持ちが強くなりました。

周りのサポートがあるから成長できる

 入社後は、無印良品 セレオ八王子に配属されました。私は無印良品でのアルバイト経験がなかったので、入社当初は店舗に自分がいてもいなくても変わらないくらい仕事ができませんでした。それが情けなくて悩んでいたところ、当時の店長から「覚えたい業務があるならそれをみんなに言ってみたら?」とアドバイスを受けたのです。そこで業務前の朝礼で、「お客様からの電話対応の業務を覚えたいです!」と皆に向けて宣言しました。すると周りのスタッフは、電話が鳴れば私に回してくれたり、新しい仕事を任せてくれたりなど、全面的にバックアップしてくれるようになったのです。これをきっかけに、自分から意思表示をするようにして、1つずつ業務を覚えていきました。受け身な姿勢から、主体的に周りに働きかけるようになったことで、社員としてステップアップできたと思っています。
 振り返ると、助けを求めれば、答えてくれる人たちがいたからこそ、安心して成長できたのだと思います。いつも私を見守り、後押ししてくれた店長やスタッフにはとても感謝しています。

自分で考え、動くことの大切さ

 その後、無印良品 ららぽーと立川立飛へ異動になりました。業務にも慣れ、前よりは余裕が出てきたので、積極的に店舗独自の売場や施策を考えるようにしています。メンバー様向けの優待期間である無印良品週間がちょうど増税前のタイミングと重なったときに、きっと消耗品の売上が伸びるだろうと考えた私は、「ウレタンフォーム三層スポンジ」の売り込みを店長に提案しました。スタッフにも協力してもらい、普段は別の商品を並べているレジ前のカゴにスポンジを設置したり、商品の補充を重点的に行った結果、近隣店舗のなかで、この商品の売上1位をとることができました。自分の発案で結果が出せたことは、とてもうれしかったですね。まだまだ挑戦中ではありますが、お客様の購買動向を見ながら、売場づくりを考え、アクションを起こすことが少しずつできるようになってきている気がしています。そしてなにより、結果が出たときにスタッフと喜びを分かち合えるのは、チームで動く店舗業務の大きな魅力だと改めて実感しています。
 今心がけているのは、自分の言葉で話すこと。朝礼での業務連絡も、与えられた資料を台本通りに読むのと、自分の言葉に落とし込んで話すのでは、相手に届く度合いがまったく違うと思うからです。目標としているのは、これまでお世話になった店長たちのような、自ら動く店長。周りのスタッフに指示するだけではなく、自分が率先して動く店長には周りのスタッフがついていきます。私も、スタッフの誰よりも動いて、お店を引っ張っていけるような店長を目指したいと思っています。

自分を商品に例えたら

バスソープ

この石鹸になぜくぼみがついているか知っていますか?くぼみに小さくなった石鹸を貼り付けられるようになっていて、石鹸を最後まで使えるようにと考えられた、無印良品らしい商品です。私は1つのものを長く使い続けるタイプなので、この商品のコンセプトに共感しました。私もこの石鹸のように、得た知識や経験を自分のものにしていきたいと思います。

※組織名称・掲載内容は取材当時のものです