先輩・後輩 座談会

良品計画で働く社員3名が、
入社した頃の経験や社内の人間関係、
これからのキャリアについて語ります。

MEMBER

  • 高弘 綾子
    2006年入社
    エリアマネージャー
  • 立石 将和
    2010年入社
    ブロックマネージャー
  • 今町 駿介
    2018年入社
    カラフルタウン岐阜
    店長代行

現在の仕事内容と、
これまでの経歴

  • 今はエリアマネージャーとして、埼玉・千葉・茨城の53店舗を統括しています。店舗運営をサポートするのと同時に、衣服雑貨担当マネージャーとして、注力する商品の選定や販促方法を考え、店舗に伝える業務も行っています。週の前半は本部で販促方法などを検討し、週の後半は店舗に行って、考えた施策がうまく着地できているかを確認。課題を持ち帰って次の施策に反映させる、というのが主な業務の流れです。

    最初は学生アルバイトとして 無印良品で働き始めました。就職活動で興味のある企業に出会えず、「働いていて楽しかった良品計画の社員になりたい」と決意。販売専門の嘱託社員を経て、2006年に本社員になりました。その後は各地で店長を務め、直近では、無印良品 近鉄あべのハルカスのオープニング店長として、大規模店舗を一からつくり上げる貴重な経験ができました。

  • 現在、岐阜尾張西地区のブロックマネージャーとして8店舗を統括しています。ブロックマネージャーは2019年2月にできた新しい役職です。役割は、店長とエリアマネージャーの橋渡しをすること。エリアマネージャーの指示を具体化して店長に伝えるとともに、店長をサポートしながらコーチングを行っています。

    入社のきっかけは、私も学生アルバイトでした。近所に店舗があったからという単純な理由で始めたのですが、就職活動のタイミングで、「社会人の基礎を良品計画で学ばせてもらった」ことに気がつき、今までお世話になった人たちと一緒に働きたいと考え、2010年に新卒入社しました。最初の配属先は、無印良品 青葉台東急スクエア。その後は各地で店長代行、店長を務めました。

  • 私は2018年に新卒入社し、現在は2年目です。入社後は無印良品 イオンモール鈴鹿に配属され、このときの店長が立石さんでした。2019年4月からは無印良品 カラフルタウン岐阜で店長代行として働いています。

    良品計画に興味を持ったのは、大学の授業がきっかけです。学生時代は販売のアルバイト経験がなく、無印良品の店舗に行った経験もほぼゼロでした。しかし、授業で大量生産・大量消費の社会や経済について勉強する中で良品計画の取り組みを知り、環境問題や社会問題に取り組みつつ、ビジネスを成立させていることに感銘を受けました。それで初めて店舗に行ってみたら、商品も空間もシンプルでかっこいいなと素直に感じたんです。将来、自分も良品計画で素材調達に携わりたいと考え、入社を決意しました。

入社1〜2年の頃に感じた「壁」と、
見つけた「やりがい」

  • 24歳のときに嘱託社員のまま店長になったのですが、当時は年上のスタッフとの関わり方に悩みました。また、アルバイト経験から店舗業務について詳しかったため、なんでも自分で対応していたら店長業務ができなくなってしまって……。1年後に本社員になったタイミングで上司に相談し、もう一度「店長」について学び直したいという思いを伝え、店長代行にしてもらいました。当時の店長のもとで学ぶ中で、「どういうお店をつくりたいかを考え、実現するために自分から周りへ働きかけることが大切なんだ」と気がつき、自分なりの店長像を見つけることができました。

    それ以降は店長として働くことが好きになり、大きな店舗や新しいプロジェクトを任せてもらう機会も得られました。スタッフが楽しく接客している姿を見るのは何よりうれしいですし、店舗の規模が大きくなるほどに関わる人も増え、自分も成長できたと感じています。

  • 私も新卒で入社した頃は周りのスタッフとの関わり方に悩みました。でも、高弘さんと少し違うのは、私自身は新卒でスキルも経験もなかったこと。社員は店舗に数人しかいない責任のある立場ですが、周りには高弘さんみたいな仕事のできるアルバイトの人たちがいて、「どのように振る舞えばスタッフから信用してもらえるか」と考えました。そのときに決めたのが、「できないなりに自分で考える」「できることは一生懸命にする」の2つ。例えば、いいチームをつくるにはコミュニケーションが大切だと考え、仕事を終えて帰るときに必ず全員に挨拶するようにしました。これは今も続けています。

    仕事でやりがいを感じられるようになったのは、2年目で店長代行になったとき。売場をつくるとすぐにお客様の反応として結果が出るのが楽しいなと感じるようになりました。これは小売業ならではの醍醐味だと思います。

  • 私の場合はアルバイト経験がほぼなかったので、1年目のときは毎日が大変でした。お客様対応だけで時間があっという間に過ぎていく日々。店舗業務に慣れるまで半年くらいかかったと思います。

    店長代行になってからは、店舗全体の方向性を決める機会が増え、やりがいを感じています。自分が決めたことが店舗のルールになるので責任は重大。今は店舗スタッフの採用を任されているのですが、応募を増やすために何をすべきかを自分なりに考え、新しい取り組みを始めるときは、スタッフに「何をするのか」だけではなく、「なぜするのか」を丁寧に伝えることを意識しています。ちょうど今取り組んでいるところなので、試行錯誤を重ねて結果を出していきたいです。

「成長するきっかけ」になった
先輩との関わり

  • 今は店長からエリアマネージャーとなり、店舗と本部の双方を動かしていく立場です。店舗の仕事はやることが明確ですが、エリアマネージャーの仕事は広範囲なため、「自分のエリアをどうしたいか」というテーマを持って取り組まなければ成果を出せません。

    その答えを見つけられず最初の半年は苦労しましたが、さまざまな部署の人とやりとりをする中で、店舗業務では見えていなかった背景に改めて気がつくこともありました。また、私が店長をしていたときの先輩エリアマネージャーと一緒に仕事をする中で、当時どういう意図や背景で店舗へ指示を出していたのかがわかるようになりました。いろいろな方からアドバイスをもらい、最近ようやく、「店舗」と「非店舗」の両方の視点を持って仕事ができるようになったと感じています。

  • 私が大きく成長できたと感じたのは、初めて店長になったときです。早く店長になりたかったし、「自分ならうまくできる」と思っていました。でも、いざ店長になってみると売上は右肩下がり。視察に来たエリアマネージャーから「売上が上がらない理由は、店舗が無印良品としてお客様を迎える状態になっていないから」と厳しい言葉を投げかけられ、ハッとしました。店内が雑然としていて、お客様が気持ちよくお買い物できる状態ではなかったのです。

    それで基本に立ち返ってまずは店内の掃除を徹底し、商品の陳列や販促物の掲出方法を見直し、売場環境を全体的に整備しました。1か月後に再度来店したエリアマネージャーに「悪くない」と言われ、胸をなでおろしました。以来、どんなに忙しくても売場をきれいに整えることを欠かさないようにしています。

  • 入社1年目は短時間のアルバイトよりも業務ができないことに焦り、レジ締めや配送などの業務を早くできるようになりたいと思っていました。当時の店長だった立石さんに「早く難しい業務を覚えたい」と相談したことも。でも、立石さんからは、「マニュアルを読めばできる仕事はいつでも覚えられるから、今はスタッフやお客様と話す時間を大切にしてヒューマンスキルを身につけよう」というアドバイスをもらいました。最初の1年では立石さんが業務で大切にしていることを日々丁寧に伝えてくれて、とてもありがたかったです。

    今は店長代行とブロックマネージャーという関係に変わりましたが、引き続き上司にあたる存在なので、困ったことがあったときは立石さんに相談しています。働く場所や立場が変わっても相談できるような人間関係が築けるのも、良品計画の良いところという気がします。

会社の風土や人間関係、
働きやすさについて

  • 役職に関係なく「さん」づけで呼びますし、社員のコミュニケーションも活発です。誰でも気軽に話しかけやすいので、業務で困ったことがあってもすぐに相談できる。だから、私自身はすごく働きやすいなと感じています。

    それと、全国各地の店舗で勤務できるので、以前に一緒に仕事をした人と別のタイミング、別の場所、別の立場で仕事ができるのもおもしろいですね。いろいろな部署で働く人の姿を見て「自分も将来こういうふうに活躍したいな」とキャリアを考えるきっかけにもなりますし、多くの先輩・同僚からアドバイスをもらえます。立石さんと今町さんの関係もまさにそうですよね。横のつながりをつくりやすいのは良品計画の良いところの1つだと思うので、私も社員が交流できるきっかけになるように飲み会を開催することもあります。

  • 確かに、転勤で全国異動するので、いろいろな人と働く機会があって楽しいですよね。「この人とこの人がつながっているんだ」という発見も多いですし。

    私自身、先輩や後輩、同期とのつながりは大事にしていきたいと考えています。なぜなら、何か新しいことをしたいと思ったとき、一緒に協力してくれる人の力が不可欠だから。いいチームをつくっていくためには、「自分より得意な人がいればその人に任せる」「みんなが120%の力を発揮できる環境をつくる」ことが大切です。ブロックマネージャーの立場としてもお互いが助け合い、成長しあえる職場をつくっていきたいので、まずは「一緒に働いている人をよく知る」ことから意識しています。

  • 高弘さん、立石さんが言うように、上の立場の人とも話がしやすいです。1年目の新入社員であっても上の役職の人とフランクに話をすることができて、相談がしやすい環境だと思います。同期が全国にいるのも心強いです。定期的に同期会を行っているので、自分の働き方やスキルに不安を感じたときに「みんなどうしてる?」と相談できますし、同期の活躍を聞いて「自分ももっとがんばろう」という気持ちになることもあります。

    また、店舗には社員、契約社員、アルバイトなど様々な立場の人がいて、同世代の人もいれば、自分の親世代の人もいることが、いい刺激になっています。いろいろな立場、環境の方とフラットに関わることで視野が広くなりますし、ときには勇気が出る一言をもらうこともあります。

これからの良品計画と、
これから目指すキャリア

  • ここ数年で、ものを売るだけではない新しい形態の店舗が増えています。店舗運営においても「地域の役に立つ店舗とは」という視点で考え、行動に移していくことが求められています。新しい店舗の形を一からプランニングできる時期なので、今が会社として一番おもしろい時期かもしれません。

    私自身、店長として販売にあたることは天職だと思っていましたが、大規模の店舗の立ち上げ店長を経験したことで「店舗でできることはやり切った」と感じられる部分があり、エリアマネージャーにステップアップしました。しばらく、「販売の仕事の先に何ができるだろう?」と悩んでいたのですが、最近ヘルシンキの店舗のオープンに関わったことで、「海外で働く」という選択肢も見えてきました。今は海外店舗がどんどん増えています。これまでの経験を活かしつつ、もっと成長できるフィールドがまだまだあるんだと思うと、とてもワクワクします。

  • やる気と情熱があればどんなことでも挑戦できるというのが、良品計画で働く魅力だと思います。新卒で入社してすぐに大勢のスタッフや店舗のマネジメントをする立場になれるというのは、他ではなかなかできない貴重な経験です。

    入社した当時は単純に「店長になりたい」と思っていましたが、店長の仕事内容はどんどん進化していますし、今後は個々の店舗の個性が一層求められるようになります。地域の魅力を自分たちで探して、発信して、売場に落とし込んでいく。今まで以上に自立した個店経営のようなアプローチが可能になります。無印良品というブランドを通して挑戦したいことがある人にとっては、最高の環境なのではないでしょうか。

    私は販売一筋でずっとエリアマネージャーを目指してきましたが、ここ1年くらいで海外店舗の店長をやってみたいと思うようになりました。先日もマレーシアの店舗のオープンに携わり、今はその気持ちが強くなっています。

  • 私は入社したときから、将来は本部で素材調達に関わりたいと考えていました。無印良品の商品はオーガニックコットンを使用したものがたくさんあります。このオーガニックコットンに続くような、環境とビジネスを両立させる新しい素材を自分の手で見つけていきたいです。

    また、私が入社してから生鮮食品を扱う店舗やホテルなど、新しい業態が次々と生まれています。「無印良品らしさ」と「何か」を組み合わせることで、無限に新しいビジネスを生み出せるということがこの2年で見えてきたので、新規事業の立ち上げにも興味があります。

    ただし、今後どんな仕事をしていくにしても、1人では何もできません。現在の店舗業務を通して、チームワークやコミュニケーションを学び、「自分のやりたいことを、みんなのやりたいことにする」スキルを高めていきたいです。

私の好きな商品

綿であったかインナー

夏も冬も、インナーは毎日、無印良品のものを着用。天然素材で肌触りがよく、脇に縫い目がなくて動きやすいので、一日中快適に過ごせます。

フットカバー

使い勝手がいいフットカバーは、履き心地のよさはもちろん、3足で790円というお手頃な価格もうれしいポイントです。仕事だけでなく、プライベートでも愛用しています。

踵の衝撃を吸収するスニーカー

軽いのにしっかりと衝撃を吸収してくれて、機能性抜群。仕事に欠かせない必需品です。シンプルなデザインでどんな服装にも合わせやすいのも魅力です。

社員紹介一覧はこちら 良品計画での働き方はこちら