経験することで見えてくる 無限大の可能性 経験することで見えてくる 無限大の可能性

情報システム担当 システム企画Ⅰ課長 榊原 一郎(1997年入社) 1997年4月に入社し無印良品 千葉パルコに配属後、1999年5月には無印良品甲府山交の店長に就任。その後首都圏店舗の店長を歴任し、2007年5月には業務改革部 店舗サポート課 課長として、店舗の業務改善に従事。生活雑貨部 MD計画担当 課長、生活雑貨部でステーショナリー担当マネージャーも経験し、2014年9月からは情報システム担当 システム企画Ⅰ課の課長として勤務。
榊原 一郎

与えられた環境が人を育てる

 入社してから約20年間のうちに、さまざまな部署へ異動しました。長年会社にいると、いくつかのターニングポイントを経験します。
 1回目は、新入社員のとき。当時の店長から「アルバイトじゃなくて社員だから、自分の判断基準を持ちなさい」と言われたのをいまでも覚えています。それが、学生から社会人に変わった瞬間でしたね。2回目は、店長になったとき。スタッフが楽しく働ける環境づくりや目標達成のためにスタッフをまとめることなど、組織のマネジメントを学びました。
 3回目が一番大きな転機だったのですが、エリアスタッフとして人のサポートをする立場になったときです。立場が変わったことで、目の前のことだけでなく、“5年後の良品計画にとっていまなにをするべきなのか”と、長いスパンで物事を見るようになりました。また、自分はサポート役の方が向いていて、やりがいを感じられることにも気づきました。

社員紹介 イメージ
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榊原 一郎

新しい情報システム担当の形

 その後2014年に、現在の情報システム担当に就任しました。無印良品の商品の生産から販売まで、あらゆる部門が利用するシステムの企画・開発を行う部署です。それまでは販売部や業務改革部などお客様やスタッフとコミュニケーションをとることが中心の仕事だったので、最初に聞いたときは前の仕事とのギャップに少しびっくりしました。でも、自分が情報システムを担当する意味をじっくり考えてみたんです。そこで思いついたのが、「動いてしゃべる情報システム屋」。各方面からシステムに対する要望を受けるとき、オンライン上のやりとりだけで済ませることもできますが、あえて直接話を聞きに行っているんです。さまざまな部署を経験してきた自分だからこそ、改修すべきシステムの優先順位をつけやすいですし、対面でのコミュニケーションを大事にすることで、多岐にわたる要望もうまくとりまとめられているのかなと自分では思っています。

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“白紙の自分”でいることで可能性が生まれる

 これまでにさまざまな部署を経験してきましたが、先入観を持たず、“白紙の自分”でいたことで、どのフィールドでも多くの新しい知識を吸収することができました。会社には「私を自由に使ってください」と言っています。与えられたポジションのなかでベストを尽くし、自分なりのやり方を見つけていく。そうすることで自分の新たな可能性を見つけてきた実感があります。
 こうした経験を通して言えるのは、「人の可能性は無限大」だということ。最初から凝り固まって「これをやりたい!」というよりは、色々やってみることで、想像しなかった楽しさや、やりがいが見つかるはずです。そしてそれを実現できる多様なフィールドが、良品計画にはあると思っています。

榊原 一郎
自分を商品に例えたら

アクリル仕切りスタンド 3仕切り

縦でも横でも自由自在に使える商品です。自分自身も柔軟な使い方ができる存在でありたいと思っています。また、仕切る役目があるところや、透明で目立たないけど、どこかで役に立っているという点でも、自分と共通しています。

※掲載内容は取材当時のものです