進化し続ける「無印良品らしさ」 そのあるべき姿を考えています 進化し続ける「無印良品らしさ」 そのあるべき姿を考えています

宣伝販促室 宣伝販促課 安藤 愛(2001年入社) 2001年4月に入社し、無印良品 プラッツ近鉄に配属。奈良県や富山県の店舗での経験を経て、2004年2月には無印良品 相模大野モアーズの店長に就任。神奈川県と都内の店舗で店長・ブロック店長を歴任し、2009年9月から宣伝販促室 宣伝販促課で勤務。
安藤 愛

“伝えていくこと”のやりがい

 宣伝販促室は、無印良品の商品の魅力や店舗の情報を、さまざまなかたちでお客様に伝えることをミッションとしています。私は現在、プロモーションやカタログ制作を担当しており、企画を具体的なかたちにして、より良いコミュニケーションを行っていくことを目指しています。ただ、私たちがプロモーションを提案しても、商品のコンセプトと合致しなければ成り立ちませんし、店舗にそれを表現する場所がなければ実現できません。商品を正しく理解し、その良さを効果的に発信していくため、商品部や販売部など他部署との連携を大切にしています。
 販促物を制作するうえで常に意識しているのは、無印良品らしい表現であること。正解がないものを考えていくのは、難しくもありますが、だからこそやりがいも感じています。

社員紹介 イメージ
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安藤 愛

他部署連携が必須の本部勤務

 店舗勤務から本部に異動になって、働き方に違いがあることに気がつきました。店舗は主に店舗スタッフ同士が協力して運営していきますが、本部では、異なる専門性を持ったさまざまな部署が一緒に仕事を進めていきます。他部署の人と話すことで、これまでには気づかなかった、新しい視点を得られることも多くなりました。また、本部には自分よりずっと経験を積んできた先輩方がたくさんいて、仕事の進め方や、無印良品が大切にしている考え方など、たくさんのことを学ぶことができました。
 昨年実施した、新商品のタオルの販売プロジェクトでは、プロモーションの企画段階から、社内で何度も意見を出し合いました。販促ツールの制作だけでなく、お客様に商品の良さを実感いただけるよう売場のプランも考えました。どのお店でも同じ表現ができ、スムーズにプロモーションを立ち上げられるよう、事前にトライアルの売場をつくり検証を行いました。結果、お客様からのご支持をいただくことができ、商品の売上を伸ばすことができました。他部署と協業していく過程では、意見がぶつかることもあり、大変なことも多いですが、みんなで一つのプロジェクトを成功させたときの達成感はとても大きいです。

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芯はブレずに、より進化していく

 無印良品のコンセプトとも重なりますが、販促においても過剰な表現をしないことが基本ルールです。しかし、いままでの方法を守るだけではなく、新しい無印良品を見せていくことも必要だと思っています。たとえばカタログでは、2017年から商品写真の撮り方を新しくしました。従来は、基本的に商品は正面から撮ることが多かったのですが、商品のかたちをより立体的に知りたいお客様もいると考え、斜めから撮った写真を増やしました。そのほか、くらしの中で使用しているイメージや、商品の背景を伝えるページを増やすことで、店舗のスタッフからも分かりやすくなったという声をいただきました。お客様の役に立つことと、無印良品として発信していきたいこと。両者の接点を考えながら、これからもより良いものを目指していきたいと考えています。
 今後、より強化していきたいと思うのは、海外での販促ツール。無印良品のコンセプトをより多くの人たちに伝えられるよう、私自身もグローバルな視点を持って、新しいコミュニケーションの方法を探っていきたいと思います。

安藤 愛
自分を商品に例えたら

2017カタログ

生活雑貨のラインナップを一覧でき、商品の詳細な情報が載っているカタログ。私も、無印良品や商品のことを聞かれたら、なんでも答えられるようになりたいと思っています。常に進化を続けているという点でも、カタログは私にとって目標のような存在です。

※掲載内容は取材当時のものです