“現場がわかる経理”であることを強みに “現場がわかる経理”であることを強みに

経理財務担当 経理課 課長代行 宗實 亮(2002年入社) 2002年4月入社。無印良品 アトレ恵比寿に配属後、神奈川県内の2店舗で経験を積み、2006年9月に無印良品 キュースタ富士吉田の店長に就任。その後は長野県と群馬県の店舗で店長とブロック店長を歴任し、2012年2月に企画室 経営管理担当に配属。2016年2月からは経理財務担当 経理課として勤務。
宗實 亮

「数字の裏側」を探しに、本部へ

 入社後、店舗勤務を経て本部の企画室に異動し、2016年2月から経理財務を担当しています。本部への異動は私の希望でした。というのは、複数の店舗を統括するブロック店長を務めていたとき、売上は同じくらいなのに利益に差がある店舗を目にしていたからです。店長をはじめ、現場ではみな、もっとパフォーマンスを上げるにはどうすればいいか、改善できる点はないかと考えているのですが、それでも結果に違いが出てしまう。しかし、損益計算書の数字で比較してみると、お店にかかる経費の違いなど、その結果の背景が見えてくることに気づきました。そこで、「数字についてもっと深く勉強したい。その知識はさまざまな場所で役立つはず」と考えるようになり、より幅広い業務を経験できる本部に異動を希望しました。

社員紹介 イメージ
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宗實 亮

信頼される仕事をしたい

 現在の主な業務は、決算や税金計算のために必要な書類を作成することです。自分がつくった書類は、請求書ひとつとっても、その後いろいろな人の手を通ることになるのですが、少しでもミスがあると、それに関わる人だけでなく、場合によっては会社全体やお取引先様にも迷惑をかけることになってしまいます。それだけに気を抜けませんが、やりがいを感じる部分でもあります。自分の先にいる人のことをつねに忘れず、信頼される仕事をすることを心がけています。
 異動のきっかけとなった「数字の裏側をもっと知りたい」という点でも、いろいろと発見がありました。たとえば、新しいお店をつくるときには、什器や備品も調達しなければなりません。そうした予算の管理と発注は本部が行うので、店舗勤務ではわからなかったコストの全体像が見えるようになりました。そういった判断には、店長時代の現場経験が生かせていると感じています。

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大切なのは、すべてを「あたりまえ」と思わないこと

 経理というと、決められた手順に従うことが重要だというイメージがあるかもしれません。でも私が思うのは、「変わらない」と思い込んでいることでも、変えられる可能性や、改善できる余地がじつはたくさんあるということ。たとえば、注文した商品が翌日に届くなんて、昔は考えられませんでしたが、いまはあたりまえになっていますよね。経理でいえば、現在は請求書を紙で運用することになっていますが、例えば書類をデジタル化できないかなど、「本当にそうでなければダメなのか」と考えることが大切だと思うんです。そういう「あたりまえをあたりまえと思わない眼差し」が新しい価値を生み出すことにつながっていくような気がします。
 先例にとらわれず、「本当にこれでいいのか」とつねに疑問を持つことは、良品計画の社風であるとも思います。そのような視点を持ち、より良いシステムをつくっていくことが、“現場がわかる経理”として私の存在意義なのではないかと。ちょっと大げさかもしれませんが、いまはそう考えています。

宗實 亮
自分を商品に例えたら

磁器ベージュ皿・大

シンプルで目立たないけれど、そこに載るさまざまな料理=主役を支えている、そんなお皿です。良品計画でいえば、主役は商品や店舗ということになりますが、それをしっかり支える存在でありたいと思い、この商品を選びました。

※掲載内容は取材当時のものです