お客様にも、スタッフにも、合言葉は「誠実で、しかも正直であれ」 お客様にも、スタッフにも、合言葉は「誠実で、しかも正直であれ」

無印良品 そごう横浜 店長代行 遠間 有紗(2016年入社) 2016年4月に入社し、無印良品 ららテラス武蔵小杉に配属。その後、店長代行として神奈川県内の店舗で経験を積み、新店立ち上げにも携わる。2018年9月より無印良品 そごう横浜にて店長代行として勤務。
遠間 有紗

幸せに働くための環境

 学生時代、さまざまなアルバイトを経験するなかで、どんな仕事でも真剣に取り組めば成果は出るし、やりがいも生まれると感じていました。なので、就職活動では業種よりも「こういう人たちと働きたい」と思えるかどうかを重視していた気がします。仕事に対する姿勢は自分で変えられるけれど、環境、つまり一緒に働く人たちは変えられない。幸せに働くためには、しっかりと自分を持っていて、かつ他者を尊重できる方がたくさんいる会社がいいと考えました。
 良品計画で働きたいと思ったのは、大学3年生のときにインターンシップに参加したのがきっかけでした。就職先として小売業は考えていなかったですし、ある企業からSEとして内々定もいただいていたのですが、無印良品に良いイメージを持っていたので、一度参加してみようと思ったんです。いくつかの企業のインターンシップに参加したなかで、良品計画の担当者は答えにくい質問にも真摯に答えていて、会社が掲げる「誠実で、しかも正直であれ」という行動基準そのままだと感じました。「こういう方々がたくさんいる会社なら楽しく仕事ができる」、そう思って入社を決めました。

社員紹介 イメージ
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遠間 有紗

自分を成長させてくれたふたつのターニングポイント

 接客の仕事はとても楽しく、やり甲斐を感じました。自分の行動に対する結果が、お客様やスタッフの反応、売上の数値などでダイレクトに感じられるところが、私には合っていたみたいです。
 ターニングポイントとなったのは、無印良品 ららテラス武蔵小杉にいたとき、「匠の技」という、社内で年一回開かれるお客様対応の全国大会に出場したことでした。出場に向けて自分の接客を見直したり、大会で他の参加者の姿を目にしたりするなかで、お客様をより深く理解することの大切さ、お客様が言葉にしない心の中の声を聞くことの大切さに気づかされたのです。たとえば、ベッドを買いにいらしたお客様であっても、私の言葉に対する反応や目線、表情などから、「必ずしもベッドが欲しいわけではなく、寝心地をさらによくする別のものを欲しているのではないか」と考えるような。もっといえば、お客様である前に、ひとりの人間としてお近づきになって会話をしたいと思うようにもなりました。
 もうひとつ、新店である無印良品 中央林間東急スクエアの立ち上げに携われたことも大きなターニングポイントでした。新規スタッフの採用を任されたのをはじめ、新しい店舗が機能するための組織や仕組みをつくる業務に参加し、さまざまな経験ができました。店舗に関わったのはわずか半年でしたが、異動するときにはスタッフと共に泣いてしまったほどの一体感がありました。「本気で行動すれば本気で返してくれる人がいるんだ」と感じられて、すごくうれしかったです。

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風通しがよく、誰もが活躍できる場面が必ずある

 現在は、無印良品 そごう横浜で店長代行をしています。店長とスタッフの中間地点として、店長や会社の方針をスタッフにわかりやすく伝えつつ、お客様の声やスタッフの思いを上につなぐことが私の役割です。心がけているのは、誠実で正直なコミュニケーションをとること。店長から指示をもらうときでも、スタッフに指示を出すときでも、理解が不十分のままではパフォーマンスが落ちてしまいます。お互いが理解し、納得できるまでその都度話し合うようにしています。
 言い換えれば、良品計画はそうしたフランクな関係を築ける社風であるということ。あくまで私の意見ですが、「日本一いい人が揃っている会社」だと思います。私のような、経験の浅い一社員の意見にも真剣に耳を傾けてくれ、本当に風通しがいい。経験・社歴を問わず、全員が活躍できる場面が必ずあると思います。
 新店の立ち上げや閉店業務を通して、さまざまな人の思いを受け取る瞬間が多かったことで、私は、他者とコミュニケーションをとることが好きなんだと実感しています。将来については漠然とですが、良品計画に関わるひとりひとりが幸せに働き、より良いくらしを送れるようになるための、サポートができる業務をしてみたいと考えています。

遠間 有紗
自分を商品に例えたら

両面目盛りの定規

商品名通り、両面を使える定規です。店舗で働くうえで、お客様とスタッフ、どちらに対しても誠実かつ正直で、つねに一定の軸をもって接するよう心掛けています。また、周囲からはよく、「まじめだね」とか「まっすぐだね」と言われるので、自分を例えるとしたらこれかな、と考えました。

※組織名称・掲載内容は取材当時のものです