“感じ良いくらし”を、世界に広げたい “感じ良いくらし”を、世界に広げたい

Found MUJI 青山 店長 劉 雨葱(リュウ・ユチョン)(2014年入社) 2014年10月海外大卒採用枠として入社。無印良品 新宿ペペ、無印良品 新宿での勤務を経て、2016年9月にFound MUJI 青山の店長に就任し、現在同店舗で活躍中。
劉 雨葱(リュウ・ユチョン)

入社してわかった“感じ良い”理由

 私は、中国で生まれ香港の大学に通っていたのですが、その頃から無印良品のお店を利用していました。お店の雰囲気もスタッフの方もいつも感じが良く、次第に「こんなお店で働きたい」と思うようになっていたところ、グローバル採用の募集があり応募しました。
 日本語は入社が決まってから勉強したのですが、やはり最初はお客様とのコミュニケーションに苦労しました。質問の意味がわからなかったときには申し訳ないと思うと同時に、力不足な自分自身にがっかりもしました。それでも周りの方々に助けられながら仕事をしていくうちに、無印良品のお店が感じ良い理由がわかってきました。それは、商品の良さだけでなく、にこやかな接客や適度な距離感、色や素材を揃えた陳列など、店舗のスタッフの工夫があったからこそ。お客様に楽しくお買い物をしていただくための努力を知ることで、私はもっと無印良品が好きになりました。

社員紹介 イメージ
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劉 雨葱(リュウ・ユチョン)

無印良品の原点を探し、伝えるというやりがい

 現在は青山にあるFound MUJIというお店の店長をしています。世界各地で永く愛用されてきた日用品を探し出し、いまのくらしに合わせて少しだけ改良した商品群「Found MUJI」に特化した店舗なのですが、いらっしゃるお客様は、ものづくりに興味をお持ちの方がとても多いんです。ですから私たちも、商品についての深い知識がなければ自信を持ってご紹介できません。勉強は大変ですが、「良いものを見つける」のは、いわば無印良品の原点。ここ、Found MUJI 青山は、無印良品1号店がスタートした歴史ある場所でもあります。そんな特別なお店から、無印良品のコンセプトを発信できることに、とてもやりがいを感じています。
 もちろん、スタッフの育成や管理も店長の仕事。スタッフそれぞれの強みを引き出しながら、共通の目標に向かえるようにしなければなりません。「解決できない問題はないから、一緒に頑張りましょう」とできるだけポジティブに働きかけるようにしています。

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考え方が違うからこそ、新しいものが生まれる

 日本人の気遣いの細やかさには、入社してあらためて驚かされました。ただ、私から見ると、もう少し意志を主張してもいいんじゃないかなと感じることもあります。だから、スタッフには「やりたいことがあれば言ってください。失敗したらもう一度やればいい」といつも言っています。もっとも、私の場合は「これをやりたい、あれをやりたい」と主張しすぎているようなのですが。
 日本人と海外で育った私とでは、考え方が違うこともありますが、だからこそ、お互いに発見があったり、新しいことを考えるうえでのヒントを見つけることができます。違うことは“障害”ではなく、“チャンス”なのです。そういった視点を伝えていくのも、グローバル社員の役割のひとつなのかなと思っています。
 現在の目標は、Found MUJI 青山というお店をより魅力的にしていくこと。もしチャンスがあれば、海外に無印良品の考えを伝えていく仕事にも携わってみたいですね。 “感じ良いくらし”は、世界に通用するコンセプトだと思いますから。

劉 雨葱(リュウ・ユチョン)
自分を商品に例えたら

フィットするネッククッション

私自身、ずっと愛用している商品です。旅行はもちろん、デスクワークのときに腰の後ろに置いたり、寝るときには抱きついたりと、とにかくこのクッションは万能なんです。そういうところが、お店のあらゆる業務に対応する店長の仕事に似ているかなと。もうひとつ、かたちが崩れてもすぐに元に戻るところも、打たれ強い私に似ていると思っています。

※掲載内容は取材当時のものです